国王の食パン

自家製の甘麹でやさしい甘みに

美味しさにこだわりつつも、できるだけ体にやさしいものを。行き着いた答えは麹の力でした。

味噌、醤油、酒、みりん… 長寿大国・日本の食文化は「麹」が柱と言われています。

パンという西洋から伝わった食べ物に、日本古来から伝わる「麹」をチャンプルーすることで、ビタミン豊富な甘麹から生まれる体に優しい甘みの食パンができました。

「国王の食パン」のためだけに、仲宗根糀家の米麹を使って毎朝、甘麹を炊き上げています。ほんのりとした甘さは、そんな手間ひまからできています。

湯種製法でもっちりと

湯種とは、パン生地に使用する小麦粉の一部に熱湯を加えてこね、一晩寝かせてお餅のようにした生地のこと。これを加えることでパンにもっちり感が増します。

日にちが経っても「国王の食パン」がもっちり・ふわふわなのは、このひと手間のおかげ。

原材料

小麦粉、麹、生クリーム、バター (北海道産)、

きび糖、練乳、塩 (沖縄県産)、パン酵母

美味しい食べ方